高知の海の現状と課題

高知県は、黒潮かおる太平洋や水質日本一の仁淀川など綺麗な海や川が流れ、多種多様
な生態系を創出するなど、素晴らしい海や水資源、自然環境に恵まれてきました。
しかし、ここ数年ペットボトルなどプラスティック製ごみの増加などより、海や海岸の
自然環境が悪くなっていることを実感し危機感を感じています。

海に親しみを感じない、興味がない人々が増えると、自然環境の課題や問題を解決しよう
と考える人も少なくなってしまいます。
海や川など自然への思いや関心が放置されると、私たち人間を含め多くの生態系の環境
破壊が進みます。

その結果として朽ち果てた海を次世代に残すこととなってしまいかねません。
アカウミガメに安心して帰ってきてもらいたい!

環境省レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている「アカウミガメ」は、高知の
海で産まれ、二十数年をかけ、何万キロという途方もない海の旅を経て、産卵のため、は
るか北大西洋を経て高知の海岸に帰ってくると言われています。

「アカウミガメ」が安心して帰って来られる高知の海岸であり続けるため、多くの人々
に海の現状を理解してもらう中で海を大好きになってもらい、ウミガメの保護活動に多く
の人々の関心を高め、海の生態系への悪影響を軽減することが大切だと考えています。
私たちはこれまで、「アカウミガメ」が安心して帰って来られる高知の海の自然環境を
守りたいと、有志によるウミガメの産卵見守りやビーチクリーン(海岸清掃)などボラン
ティア活動を行ってきました。

また、海の現状、海岸の現状を多くの人々に知ってもらい「海が大好き!」と思える人
たちを増やすことも大切と考え、フリーマーケットや県出身歌手のコンサート、ビーチヨ
ガなど各種イベントの開催によって様々なビーチカルチャーを創出してきました。

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